オフショア開発
1.当社の強み
- ①当社では、開発における上流工程(企画・設計・デザイン)を日本チームで、下流工程(開発・テスト)を海外チームで行います。また、プロジェクト管理や発注者との窓口を日本人SEが行うことにより、コストメリットを受けながらも透明度の高いコミュニケーションが可能です。
- ②当社が経験したオフショア開発でのメリット・デメリットや、品質向上対策など、10年以上にわたるノウハウを活用した対応を行いますので、日本品質で安心のラボ環境を提供します。
- テスト分析・テスト設計、プログラミングにおける規約作成は、当社SE(日本人)にて実施
- テスト実装を半自動化することで、作業者は日本で作成されたルールに従った作業を実施
2.一気通貫の情報共有
日本国内や海外(ベトナム・ミャンマー)との情報共有には、Microsoft社のクラウド環境を活用します。
- ①Teamsを利用したコミュニケーションにて、シームレスな情報共有を目指します。担当者や関係者だけではなく、その上司や途中参画者でも状況把握が容易になります。
- ②SharePointにてファイル共有を行い、管理コストの低減を図ります。脱PPAPだけではなく、発注者から当社PGまで同一ファイルにて情報共有することができます。
3.品質向上への取組
- ①当社に蓄積されたノウハウにて、要件定義(画面、帳票)に応じた単体テストケースの作成を行います。
- ②画面・帳票レイアウトなどの成果物に対するチェックはツールを利用します。
- ③当社にてバージョン管理環境をクラウドに構築します。(Azure DevOps、GitLabを選定中)
- 発注者と当社のバージョン管理を一元化し、ソース管理のコストを低減
- バージョン情報を共有することで、対応バージョン間違いなどの人的ミスを低減